通貨供給量に注目してみよう

通貨のレートは日々当たり前のように表示されていますが、このレートは一体どのように決まっているのでしょうか。

通貨が生まれる前、人類は欲しいものを物々交換していました。ですが、同じ価値を持つもので交換を代用しようと考え始めました。それが、通貨です。通貨を発行して、その通貨に一定の価値を持たせることによって、物の交換を簡単に出来るようにしたんですね。ちなみに、日本で最初に流通した通貨は、708年に鋳造・発行された和同開珎(わどうかいちん)だと言われています。日本に限らず、様々な地域で国ごと(地域ごと)に段々と違う通貨を発行し始めました。ここで起こってくるのは、ある2国間の通貨のレート、つまりレートはのように決まるのかということです。

通貨基準は、その国と他国の経済規模によって相対的に決まってきます。例えば、今の日本円は1ドル110~115円あたりを推移していますが、世界の中における米国と日本の経済力の差によって、このレートは変わっていくものです。また、もう一つのレートの変化要因が通貨の供給量です。国に経済力がついてくれば、当然ながら通貨の供給量は増えてきます。そして、基本的には通貨供給量が増えていくと他の国に対しての通貨価値は下がっていきます。もちろん、通貨レートはその他の様々な要因によって変わってきます。ただ、通貨供給量は通貨レートを読む必要があるFXをやっていく上では、重要なポイントとなってきます。そのため、FXをやるうえで意識していきたい点の1つになります。